環境を守る、未来を守る

昭和46年の創立以来、時代と共に営業品目の選別・拡大に挑戦した株式会社富士重機クレーン。
次の世代の未来の為、資源循環、リサイクル率アップへの挑戦して参ります。

資源循環、リサイクル率
アップへの挑戦

私たち株式会社富士重機クレーンは、
廃棄物の運搬・受け入れから中間処理、
最終処分までの一貫したサービスを提供しており、
あらゆる過程でリサイクル推進と環境負荷の低減を実施しています

私たちの使命は地球の資源を保護し持続可能な未来を築くことで、廃棄物をただ処理するだけでなく、可能な限り再利用し資源循環を促進します。現在のリサイクル率は約40%程ですが、それをさらに高め限りある資源を有効活用するために、様々なアプローチでリサイクルを推進します。

産廃処理業者にできること

私たちは産業廃棄物処理業者でありリサイクル業者ではありませんが、リサイクルに欠かせない中間処理という工程を担っており、産業廃棄物処理業者だからできるリサイクル率アップの取り組みを実施しています。

  • 受け入れ廃棄物の選定

    廃棄物には当然ながらリサイクル可能なものと不可能なものがあります。廃棄物という“資源”の循環を促進させるため、できるだけリサイクル可能な廃棄物を排出する取引先と取引しています。
    私たちは最終処分場を有しリサイクル不可能な廃棄物の処理も自社で可能なので、そういった廃棄物を受け入れることも重要かつ目先の利益にはつながりますが、多くはないリソースをできる限りリサイクルに繋がることに割くために、取引先や受け入れる廃棄物を選定しています。

  • 手作業で分別

    持ち込まれた廃棄物は様々な材質のものが混ざっていることが多くあります。例えば一口にプラスチックと言っても20種類以上があり、リサイクの方法も異なります。それらをまずは人の目と手作業(もちろん機械も使います)で分別することで、できるだけ多くの廃棄物をリサイクルに活用できるようにしています。

  • リサイクル業者との連携

    持ち込まれた廃棄物を分別・分解・安全化し、専門のリサイクル業者にバトンを渡すのが私たちの仕事です。科学技術の進歩でリサイクル可能な品目も以前より増えており、現在はリサイクルできないものも今後はできるようになるかもしれません。そういった情報に常にアンテナをたて、取引先を増やすことでリサイクル率の向上に取り組みます。

  • 自社で運搬

    取引しているリサイクル業者はほとんどが県外にあり、富士重機クレーンでは運搬用の大型車両を保有しているため自社で納入しています。そのため、納入を任意のタイミングで行うことができ、1回の運搬でできるだけ多くのリサイクル資材を運び、帰りも新たな廃棄物を回収するなど、輸送にかかる環境負荷と経営コストを低減しています。

最終処分場

株式会社富士重機クレーンは廃棄物の中間処理だけでなく、最終処分場を保有する産業廃棄物処理業者です。
最終処分にあたっては、各種法令遵守は当然のこととして、さらなる環境負荷の低減や定期的な監視とアフターケアにも力を注いでいます。

最終処分場の分類 埋立(安定型)
住所 大分県大分市大字千歳字尾崎2151番地
許可番号 08840035105
許可期限 2025年10月11日
取扱品目 廃プラスチック類、ゴムくず、金属くず、ガラスくず及び陶磁器くず、がれき類、
石綿含有産業廃棄物

取得許可一覧

産業廃棄物処分業
(中間処理・最終処分)

許可地域 許可番号 業の種別 許可品目
廃プラスチック 紙くず 木くず 繊維くず ゴムくず 金属くず ガラス及陶器くず がれき類
大分市 第8840035105号 焼却(休止中)
破砕
選別
埋め立て(安定型)

産業廃棄物収集運搬業

許可地域 許可番号 許可品目
燃え殻 汚泥 廃プラスチック 紙くず 木くず 繊維くず ゴムくず 金属くず ガラスくず等 がれき類 ばいじん
大分県 第04402035105号

解体工事業許可

解体工事業 
大分県知事許可(般-2)第14722号

保有車両

  • トラッククレーン車 2t 1台
    4t 1台
    ダンプトラック 4t 1台
    脱着式コンテナ車 4t 2台
    10t 1台
    大型深ダンプ 10t 1台
    油圧ショベル 0.7クラス 1台
    0.45クラス 1台
    0.3クラス 2台
    フォークリフト 2台